千歳市議会 2020-12-08 12月08日-03号
それによれば、レスポンスタイムを6.7分から5.3分に短縮したところ、心停止傷病者の生存率が33%改善したとあります。レスポンスタイムの全国平均値は、1997年には6.1分だったが、2017年には8.6分まで延びてしまいました。 レスポンスタイムの目標は、まずは6分台で、これは2006年までは達成されていたのですが、全国的な問題として、現在、達成しているのは京都だけです。
それによれば、レスポンスタイムを6.7分から5.3分に短縮したところ、心停止傷病者の生存率が33%改善したとあります。レスポンスタイムの全国平均値は、1997年には6.1分だったが、2017年には8.6分まで延びてしまいました。 レスポンスタイムの目標は、まずは6分台で、これは2006年までは達成されていたのですが、全国的な問題として、現在、達成しているのは京都だけです。
具体的には、胸骨圧迫などは、ウイルスなどを含む微粒子が浮遊した空気を発生させる可能性があるため、新型コロナウイルス感染症が流行している状況においては、全ての心停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応すること、成人の心停止に対しては、人工呼吸を行わずに、胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施すること、胸骨圧迫を開始する前に、ハンカチやタオルなどがあれば傷病者の鼻と口にかぶせるようにすることなどであります